看護師の職場環境にも地域差がある

地域の病院も歴史のあるところが多く、代々経営基盤がしっかりしているところも少なくありません。そのため、看護師として勤務すると、非常に信頼され、辞めるまで勤める看護師が多く存在します。

オペナースになるには資格が必要!?

医師が行う外科手術のサポートを行うのが、オペナースです。

ナースとしてのスキルが高いイメージがあり、なんだか憧れてしまいますよね。

では、このようなオペナースを目指すためには、何かしらの資格が必要なのでしょうか?

実はこれ、意外なことに答えはNOなのです。

オペナースになるために必要な資格は、看護師資格のみ。

ただし、やはり重要となってくるのは、経験でしょう。

看護師としての仕事をこなし、医療器具や医療に関する知識にたけている人であれば、オペナースとして採用してもらえる可能性はあります。

また、この職務をこなすためには、やはりどうしても、ある程度の適正と言うものが必要になります。

血を見て気持ちが悪くなったりしてしまうタイプの人はもちろん、こなせる仕事ではありませんよね。

ちょっとしたことでパニックになるようなタイプでも、これは不可能です。

どのような時にも冷静に判断し、対処できるようなタイプの人にしかこなせない仕事です。

このように考えると、オペナースの仕事をこなせる看護師というのは、ごく限られているように思えるかもしれません。

確かに生まれ持っての適正というのも多少はあるかもしれませんが、多くの場合は、看護師として経験を積むことにより、適正が生まれてくると言っても良いでしょう。

様々な手術を見学したり、研修等で知識を得ていくことにより、オペナースへの道が拓けるかもしれません。

スキルアップを目指したい、命の現場で戦うオペナースになってみたいと考える方は、まずは今の看護師業務をしっかりとこなせるようになり、さらに勉強を重ねることで、適正を磨いていきましょう!

責任重大で大変な仕事ではありますが、看護師としてのやりがいを強く感じられる仕事でもあります。

これを目指す看護師は少なくないので、狭き門となるかもしれませんね!