看護師の職場環境にも地域差がある

地域の病院も歴史のあるところが多く、代々経営基盤がしっかりしているところも少なくありません。そのため、看護師として勤務すると、非常に信頼され、辞めるまで勤める看護師が多く存在します。

夜勤するなら体調管理を徹底して!

看護師の仕事には、様々なスタイルがあります。

そんな中で、どうしても必要になってくるのが夜勤ありの看護師です。

入院患者を抱える病院や、夜でも診察を行っている病院などでは、夜勤の看護師の存在は非常に重要なものとなります。

夜勤はお給料も比較的高いので、働く看護師の側としても、おいしい仕事であるケースも多いですね。

ですが、そんな夜勤を頑張る看護師の方は、かなり体調管理に気を付けなければなりません。

なぜなら、本来寝るべき時間である夜に一切眠らずに仕事をするというのは、実は想像以上に体に負担がかかっているものだからです。

不規則な生活習慣を送り続けたために、体調を崩してしまうという看護師の方も少なくありません。

そんな状態になってしまうのを防ぐためにも、できるだけ夜勤のある日には、食事の時間をしっかり守る、日中の睡眠はしっかり眠るなど、うまくリズムをとる工夫をしていきましょう。

夜勤をしていると、心の健康を保つことが難しくなるケースもあります。

実は看護師という職業には、うつ病にかかる人が多いということも言われているのです。

この原因はもちろん夜勤だけではありませんが、不規則な生活がストレスになっているというのも一因であるというのが否めないのが現実です。

しっかりと体調管理、精神面の管理を行い、夜勤が辛いと感じるようになったら、無理せず日勤の仕事に変えるなど、対策していくようにしましょう。

看護師の仕事は体力も精神力も必要です。

ガッツだけでは対応しきれない部分というのも、多々あるのです。

体も心も元気でなければ務まりません!

しっかり体調管理していくことも、仕事の1つだと考えて、無理しすぎないように気を付けていきましょう。